トリプルGS グラレック

＞レックウザ


・どこにでも攻撃出来る「ガリョウテンセイ」と先制技の「しんそく」で戦います。

・決定力を上げる為に　いのちのたまを持たせた。
　
　耐え調整していないポケモンは一撃だし、
　耐えられても手助けや他の先制技と合わせれば
　いのちのたまガリョウテンセイの威力は　意地っ張りメガガルーラのすてみタックルより高く
　いかく一回が入ってもファイアローの珠ブレイブバード以上の威力が出るという強烈な威力です。

　とは言っても　実際は上を取られていたり、返しの攻撃を考えて耐久は下げたくないという場面も多いので
　「しんそく」を使う場面の方が多かったりはします。

　ちなみに　「いのちのたま」＋「しんそく」の威力は
　強化アイテムなしのファイアローのブレイブバードくらいの威力になります


・グラードンに地面打点を一任するといざと言うときに
　はがね相手に　攻めあぐねるので「だいちのちから」を採用　
　対ゲンシグラードンへの打点にもなります。

・本来はゼルネアスは苦手なポケモンですが　トリプルバトルの場合対角に居れば
　ゼルネアスの攻撃は届かない一方で、レックウザは一方的攻撃する事が出来る為
　場合によっては不利なはずのゼルネアスに打ち勝てたりすることが出来ます。



＞グラードン

・命中安定の特殊型


・グラードンの仕事は
　１：カイオーガから天候を奪回する
　２：「ふんか」をぶち当てる
　３：地面打点としてレックウザファイアローの苦手なポケモンを攻撃する

というのが主な仕事です。
当然　一番リターンの大きい２番のふんかを狙いたいのですが
カイオーガには天候を変えられてしまうと止まってしまいますし
そもそもにおいてゲンシグラードンとゲンシカイオーガの天候合戦は
基本的に先に出してしまった方が不利になってしまいますので

運用法としては、カイオーガ有りには控え、
カイオーガ無しには先発で「ふんか」を狙っていくという形になります。

一回でも「ふんか」が通れば　耐えられたとしても
ファイアローやレックウザの「しんそく」の圏内にも入れられるので
後の展開が非常に優位になります。

カイオーガ入りには　速めに相手側の頭数を減らして
なるべくカイオーガを先に引きずり出せるように頑張ります。


・３枠目はボーマンダあたりに通るめざめるパワー氷にしてますが
　トリプルバトルなら対角を攻撃できる「りゅうのはどう」も選択肢


・特殊グラードンは対ミラー及びダメージを伸ばしたいので
　ほぼＣＳ振りになるので、耐久面にかなり不安が残る。

　余談ですがゲンシカイオーガは無振りでも２００、
　補正アリなら２２０と無振りでも十分な数値をしてるので
　グラードンと違い耐久に努力値を回す余裕がかなりある。



＞ファイアロー

・ハチマキブレイブバード

　ダブル同様ゼルネアスに耐性があるのが強く
　ジオコントロールが積まれたゼルネアスにも干渉できるのが強力です。

・手助けやしんそくと合わせて色んなポケモンを縛りに行きます　


・ほかの二枠は一応入れておいた程度の技になります



＞ドーブル

・「てだすけ」と「フェイント」が使えて
　さらにリターンの大きい「ダークホール」が使える最強補助ポケモン。

・とくせいはご存知クソ特性として有名な「ムラっけ」

・「ムラっけ」の運だめしが出来るようにするために　１ターン凌げる「ニードルガード」
　　これで技４つになりました。

・Ｓは遅くして対トリルへの抵抗枠として使う事も出来ますが
　この構築は上から「ダークホール」を打てた方が良いため　最速にします。


＞ニンフィア

・メガ枠使わないトリプルバトルの汎用ポケモン。

・「てだすけ」や「でんこうせっか」で取りこぼしの処理や、縛り範囲を広げていく。

・無論　ニンフィア本人が攻撃しても良い。
　レックウザやイベルタルあたりのフェアリー弱点に当てられると良い。

・相手にゼルネアスが居ると「フェアリーオーラ」ただ乗りで強くなります。
　Ｃ＋２「マジカルシャイン」も耐えられるので　ある程度対ゼルネアスへの嫌がらせ枠にもなります。

・でんこうせっかを使う関係上、Ａに下降はかけたくないので　性格はれいせいで採用。
　対トリルへの若干の抵抗枠にもなります。

・「でんこうせっか」にも「ハイパーボイス」にも対応する「せいれいプレート」


＞カポエラー

・「ねこだまし」「フェイント」「ワイドガード」が揃っている便利ポケモン。

・本当は「てだすけ」も欲しかったけど
　いざと言うときに真っ当な攻撃手段がないのは致命的なので
　「インファイト」を採用。