全解禁ダブル 神BIG6 (第44回伝説厨オフ)


イベルタル とつげきチョッキ
イカサマ ふいうち バークアウト とんぼがえり
ゼルネアス こだわりスカーフ
ムーンフォース マジカルシャイン きあいだま くさむすび
レックウザ きあいのタスキ
ガリョウテンセイ しんそく Vジェネレート まもる
アルセウス オボンのみ
しんそく つるぎのまい シャドークロー トリックルーム
グラードン べにいろのたま
だんがいのつるぎ ほのおのパンチ シャドークロー まもる
カイオーガ あいいろのたま
しおふき こんげんのはどう れいとうビーム かみなり
いつものBIG6ですが、
また同じような内容で挑むのも芸が無いのと、
こだわりスカーフゼルネアス+こだわりハチマキアルセウス
同士の初手ミラー対面が お互いがゼルネアスに対して
「しんそく」+「ムーンフォース」を集中しゼルネアスの同速に勝った方が勝つという
非常にクソな対面になるため まずこれを避ける為に従来とは違うのを使おうという事で少し変えました。
パーティーは 超古代ポケモン3種+XY+アルセウス と言う
顔ぶれは美しすぎて変える気が起きなかったので
面子は同じで内容違いのパーティーにしました。
…で、冒頭に書いた ハチマキ神速+ムーンフォース に対しては
物理耐久が高く、フェアリー耐性もある、ゲンシグラードンが強いと考え
ミラー対決にはゲンシグラードンを積極的に出せるようにしたいと考えました。
ゲンシグラードンが動ける状況を作るには「トリックルーム」と使うのが
分かりやすくて扱いやすそうです。
特に、環境や一定の常識が出来上がった状態で使う不測の「トリックルーム」は強い
と言う個人的に持論もあり、アルセウスを「トリックルーム」を使う型として採用。
ただ単に意表がつけると言うだけでなく
鉢巻神速型では苦戦しがちな「サイコフィールド」絡みにも回答が出せるようになった点と
去年末の段階では未解禁だったゼラオラやいかくガオガエン
といった強い「ねこだまし」持ちが解禁された事で増えると予想した
ジオコントロール型に対するゼルネアスに対しても
トリックルーム+グラードンで対抗出来ると言う点も評価。
これによりトリックルームアルセウス+ゲンシグラードンと言う基軸が完成しました。
それにあわせて他の4匹も微調整…となったんですが
他の4種は単体スペックが高くそれぞれ自己完結している為
あまり変に歪めるものでもないという事で そんなに変わっていません。
選出は大体
先発 アルセウス ゼルネアスorイベルタル
後続 グラードンorカイオーガ レックウザ
という形。
ゼルネアスやイベルタルで攻撃、荒らしながら
アルセウスが「つるぎのまい」や「トリックルーム」を発動。
トリル状態でグラードンを動かし 「トリックルーム」が切れたころに
レックウザが出せる
相手のグラードンを厚く見る場合は
先発 レックウザ アルセウス
後続 カイオーガ グラードン
というパターンもある。
相手側にグラードンが居ない場合は
先発 アルセウス カイオーガ から入ったり
ネクロズマやルナアーラ絡みにはイベルタルを積極的に選出していったりする。
>アルセウス
勇敢「トリックルーム」型。
一見で型が分かりづらいのと、高い耐久数値を誇るので
「トリックルーム」発動要員としては優秀。
こだわり型じゃなくなったので「つるぎのまい」を採用。
物理型アルセウスは単体の決定力が低く置物になりやすいので
「つるぎのまい」で決定力を補強できる型に。
単純に「つるぎのまい」+「しんそく」型として扱う事も出来ます。
「しんそく」以外の攻撃技は
ルナアーラやカプ・テテフへの打点としてシャドークローを採用。
(おしおきはテテフに等倍だし、シャドーダイブは2ターンかかるのでダメ)
一応最遅ですが基本的な攻撃が「しんそく」なので、すばやさはどこに設定してもあまり影響はない。
持ち物は「オボンのみ」。
地味なアイテムですが、トリックルームを使う関係で集中攻撃を耐えてほしいので。
半分回復系だと発動条件が厳しいのでほぼ確実に機能する「オボンのみ」に。
>ゼルネアス
おくびょうCSスカーフ。
お膳立て不要で攻撃出来る早いポケモンが居ると便利なのでスカーフ。
序盤にだして荒らすか、終盤の締めに使うかになります。
「ムーンフォース」Cダウンが引けると強い。
「トリックルーム」を使うのでHB耐久型でトリル終盤に出して
「ジオコントロール」を積むというプランも考えましたが扱いが難しそうなのでやめました。
>グラードン
トリックルームでの運用なのでゆうかんHD
先にも書いたように、高い物理耐久とフェアリー耐性
そしてカイオーガに対しては天候で無効と安定した耐性を持っている。
ゼルネアス等からフェアリー技を強引に喰らいながら攻撃していくポケモンでもあるので
可能な限り特殊耐久を上げる必要がある為 HDに振り切る配分に。
トリル下で先に動いてくる対マギアナなども考慮すると、やはり特殊耐久は厚めの方が良い。
物理型のポケモンなので、ムーンフォースを受けてCダウンを引いても痛くないのも〇。
ただ、このポケモンをメインに置くと必然的に
「だんがいのつるぎ」を打つ場面が多くなるため外しによる事故が多発するのが問題。
「ほのおのパンチ」は安定一致技。
「シャドークロー」は ワイドガードルナアーラへの打点。
>カイオーガ
ひかえめHB。
トリックルームを絡める事になったので素早さを4振りレベルまで落とすことに。
255「だんがいのつるぎ」を高乱数2耐えしたり
219「てんこがすめつぼうのひかり」を耐えたりする。
相手側のカイオーガに対する打点の「かみなり」も
天候に左右されない攻撃わざの「れいとうビーム」も切れなかったので「まもる」切り。
なんのサポートも無しに「しおふき」なんて使えるか?
と思われるかもしれませんが、単純に命中100の二体技という点だけでも強く
HPが6~5割程度になってしまったとしてもそれなりの削り技、とどめ技として使える。
そのため被弾上等の覚悟で、後攻で使う事もある。
ゲンシグラードンとの天候戦が面倒なので
レックウザを入れて居る点を考慮しても、動かしづらさを感じるポケモンでもある。
特にカイオーガ(+レックウザ)に対して積極的にグラードンを出してくるかどうか
と言うのは、構築や個人の裁量による部分も大きく、事前情報なしで読み切るのは難しい為
無難に行くなら選出を控えると言うパターンに陥りやすい。
無論、天候戦を制すればダメージの取りにくいゲンシグラードンを
難なく倒すことが出来るポケモンでもあるので
再戦時などであらかじめグラードンの傾向をある程度把握していると
動かしやすくなるポケモンでもある。
その辺を見るとBO3向きのポケモンかもしれない…?(全解禁BO3とは…?)
>イベルタル
最速 とつげきチョッキ。
ルナアーラ ソルガレオ ネクロズマ とか
カプ・テテフ+ミュウツーor デオキシス
見たいなエスパーゴリ押し系などに出す駒。
ルナアーラやソルガレオの上を取りたいので最速。
最速でも、意地っ張りレックウザの上は取れないので
物理耐久は255ハチマキ「ガリョウテンセイ」を上4つ乱数以外で耐える。
(最速ではこの辺りが限界)
「とつげきチョッキ」で「ムーンフォース」を耐える事が出来るので
ゼルネアスの前でも堂々と動くことが出来る。
ゼルネアスに対しての打点は無いけど「バークアウト」を何発が入れることが出来れば
火力を削ぐことが出来る為
隣のアルセウスが「トリックルーム」や「つるぎのまい」を使いやすくなる
「トリックルーム」を使う為、交代手段として「とんぼがえり」を入れてみた。
「あくのはどう」を「とんぼがえり」にしたため
性格も「おくびょう」から「ようき」の個体に。
>レックウザ
ようきAS Vジェネレートレックウザ。
いつもの。4年連続お馴染みの型。
ゆうかんや意地っ張り。ハチマキ型など色々考えたけど
「きあいのタスキ」による行動保証と、技の打ち分け、
115速のすばやさを活かすならこれしかないと いつも通りの構成。
先制技に一致120、メイン技のサブに最適な不一致180、と行動すれば何らかの仕事は出来る。
場合によってはVジェネレートのすばやさダウンと「トリックルーム」がシナジーしたりする。
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