GSトリプル マニュテラスカーフカイオーガ

カイオーガ こだわりスカーフ
しおふき こんげんのはどう みずのはどう れいとうビーム
レックウザ とつげきチョッキ
ガリョウテンセイ しんそく みずのはどう Vジェネレート
マニューラ きあいのタスキ
ねこだまし よこどり ふくろだたき はたきおとす
テラキオン いのちのたま
インファイト いわなだれ ファストガード ほえる
ファイアロー こだわりハチマキ
ブレイブバード フレアドライブ おいかぜ よこどり
ギルガルド くろいてっきゅう
ジャイロボール キングシールド ワイドガード おさきにどうぞ
先日トリプルバトル紅白戦というのがありまして
私は中将(トリプルGS)枠で出場させて貰ったのですが
その時に使ったパーティです。
前回 前々回と同じく
またしてもスカーフカイオーガのパーティー第3弾。
前回はダブルの使いまわし個体ばかりで即興組みだったのですが
今回はマニューラテラキオンにスカーフカイオーガを足す形として構成して、
マニューラやギルガルドやテラキオンの構成もやや歪となっています。
と言うか「まもる」持ちが一匹も居ない(「キングシールド」が一匹)
先発から叩き雪崩+スカーフしおふきで一気に攻めるのが理想ですが
まぁそう簡単に通らないので
マニューラには「よこどり」 テラキオンには「ファストガード」を仕込んだりして
色々やれるようにしてあります。
先発をマニューラ テラキオン カイオーガ 3体の並びとして、
後ろの控えは グラードンのおおひでりを無効化、書き換えが出来るメガレックウザ。
掃除役にハチマキファイアロー。
この二体は飛行技でどこでも一致120を飛ばせます。
のこり一枠は、スカーフカイオーガを下げる流れになった時に
壁として投げられるポケモン。対ゼルネアスも任せられるポケモン。
トリル耐性も怪しいので誤魔化し手段を持つポケモンが欲しいとなったので
鉄球をもってS29からの「おさきにどうぞ」が使える
鉄球ギルガルドを採用することに。
ということでパーティーが完成しました。
>カイオーガ
説明不要のスカーフカイオーガ。
主力技の「しおふき」
HPが消耗した後の攻撃技として「こんげんのはどう」
トリプルでは対角に打てる技として「みずのはどう」
そして天候状態に左右されない技としてれいとうビームを採用。
>レックウザ
お馴染みのスカーフカイオーガの相方。
タスキはマニューラに持っていかれているので、
今回は交代出しの負担を抑える「とつげきチョッキ」。
「ガリョウテンセイ」でどこでも攻撃できます。
と言っても基本的にこの手のパーティーのレックウザは
「ガリョウテンセイ」よりも「しんそく」を打ちたいケースが多いので
いじっぱりで採用し、配分もすばやさを準速グラカイを抜ける程度に抑え
HA寄りにしてあります。
過去作制限がなかったのでVジェネレックウザを採用。
対メガクチートとかを考えるとレックウザには炎の大技が欲しいです。
過去作制限がある場合は「オーバーヒート」で妥協しましょう(
あとはカイオーガを失ってしまったあとのゲンシグラードンへの打点として「みずのはどう」を採用。
ゲンシグラードンへのダメージは特殊耐久と物理耐久の差も「たきのぼり」とあまり大差ないダメージだったりします。
ダブルバトルなら「たきのぼり」や「アクアテール」で良いですが
トリプルなら対角も狙い撃ちに出来る「みずのはどう」が良いと思います。
メガレックウザはいじっぱりの無振りでも特攻が180と
控えめ全振りメガボーマンダよりも高いので特殊技も難なく扱えます。
「りゅうのはどう」なんかも選択肢にありましたが
そもそも「ガリョウテンセイ」が通らなくて「りゅうのはどう」なら通ると言う
パターンがあまり無さそうだったので不採用に。
制限枠の2体が「みずのはどう」とかいうセコイ技を装備するという謎な事に。
>マニューラ
「ねこだまし」をしたり「ふくろだたき」でテラキオンを強化したりする。
あとは「よこどり」で「ワイドガード」や「おいかぜ」を防いだり牽制します。
エルフーンと違って「ふくろだたき」が普通に強い為
攻撃技としても使える一方、テラキオンに入るダメージも半端ではなく
普通に2~3割くらい削ってしまいます。
「よこどり」で睨みを聞かせておくのが仕事で
「はたきおとす」で攻撃したい場面があまりなかったので別の技も良いかもしれません。
ボーマンダを攻撃出来る「れいとうパンチ」か 「まもる」を崩せる「フェイント」が候補。
またエルフーンとの違いとして「プレッシャー」があるので
初手に対面したゼルネアスがスカーフかどうかを判別出来たりします。
(尤もスカーフカイオーガも一緒に置くので このパーティーに関してはあまり関係なかったりしますが)
>テラキオン
ASテラキオン
叩かなくても決定力を出せるように「いのちのたま」を持たせています。
技は「いわなだれ」と「インファイト」は確定。
カイオーガとの並びで「ねこだまし」とかを防ぎたい場面に使える
「ファストガード」。
露骨なトリル役に対して妨害が出来る「ほえる」の4つになりました。
>ファイアロー
いじっぱりHA
先発に置いて「おいかぜ」や「ファストガード」をするより
後ろに置いて「ブレイブバード」を打ちまくった方が強そうだと思ったので
「こだわりハチマキ」を持たせての掃除役を担当することに。
「ジオコントロール」の入ったゼルネアスに対して先手で干渉手段を持つ貴重なポケモンでもあります。
ハチマキなので必要な技は「ブレイブバード」と「フレアドライブ」だけで終わりなのですが
一応使うかもしれないという事で「おいかぜ」と「よこどり」を入れておきました。
>ギルガルド
ゆうかんHA(最遅)
先にも書いたように
スカーフカイオーガの引き先としての壁
対ゼルネアスが任せられる
トリルが張られてしまった時の誤魔化し手段
ワイドガード。
これらの要素を一任出来るポケモン。
「くろいてっきゅう」ですばやさを下げて
「おさきにどうぞ」でカイオーガやレックウザを強引に動かして
トリルを誤魔化そうという魂胆です。
また「くろいてっきゅう」を持たせたことで
「アイアンヘッド」よりも「ジャイロボール」の方が威力が期待できるようになったので
攻撃技は「ジャイロボール」にすることに。
ブレードギルガルドの攻撃実数値はGSに居るドータクンの約二倍なので
よほど硬いゼルネアスではない限り一撃で倒すことが出来る。
(ゼルネアスが無振りなら「いかく」一回入っても倒せるレベル)
この世代にはいませんが大体ツンデツンデの「ジャイロボール」をイメージしていただくとわかりやすいかも。
・・・
という事で私の試合はこちら。
3K5W-WWWW-WW5Z-QN5P

色々勘違いをしていて初手で自分の「ファストガード」を「よこどり」するという奇行に走っている。
しかも、試合中に気づいていないので「おいかぜ」が「よこどり」出来なくて
「あれ? 「よこどり」って対角の技取れなかったっけ……?」
と言った有様で「?」状態になっていた。
私の所属していた白組は劣勢だったのですが
個人成績としては勝ち星に貢献出来て良かったです
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