ヒストリアカップ 使用パーティ

カイリュー 55
まきつく はかいこうせん ふぶき こうそくいどう
フリーザー 55
ふぶき こうそくいふどう かげぶんしん はかいこうせん
サンダース 50
かげぶんしん 10まんボルト ねむる すなかけ
マルマイン 50
10まんボルト でんじは ひかりのかべ だいばくはつ
ルージュラ 50
あくまのキッス ふぶき サイコキネシス かげぶんしん
ゲンガー 50
さいみんじゅつ 10まんボルト サイコキネシス だいばくはつ
初代VC対戦オフ「ヒストリアカップ」で使用したパーティです
第一世代は特性や持ち物がないので えらい簡素に見えますね(
ルールはニンテンドウカップ97。
このルールは「ポケモンスタジアム」シリーズで体験したって人が多いと思うので
実際のGB環境でやりこんだ人ってのは、あまり居ないのではないかと思います。
自分も初代はリアルタイムでやってたのですが、それに当てはまる人で
吹雪3割凍結、3ターン以上眠る催眠技、交代で仕切りなおさない拘束技 等々
この辺の仕様の違いから色々考え直す羽目に。
なまじポケスタ環境で頭が固まってると、
ルージュラが強いなんて言われても「?」な訳で
この辺の認識のズレを修正していく所から始めていく必要もあり
ゼロから始める人よりも立ち遅れていたようにも感じます。
と言う事でパーティですが 最初は
55ケンタロス 55フリーザー 55カイリューの3エース+
ゲンガー ルージュラ マルマイン という
構築だったのですが マルマインだけではラプラスに対抗できないので
これはやっぱりサンダースが必要だとなり、50枠にサンダースを採用することに。
ということで3エースのうちの誰かを削ることになるのですが
・フリーザー
初代では数少ない伝説のポケモンなので使いたい。
・カイリュー
ドラゴン好きだし使いたい。
今流行の「ポケモンGO」最強ポケモンだし 時代の流れも来ている。
・ケンタロス
どうせみんな使ってるだろうし、こいつ外そう。
ということで、パーティのスペックどうこうより趣味を優先し
初代の代名詞ケンタロスを抜くという暴挙に出ることになりました。
意識した部分は 凍らないタイプを二つ以上採用する。
氷タイプ以外は先手吹雪を食らわないように素早いポケモンを採用すると言うと言う点です。
カイリューは「ふぶき」食らったら凍る前に死ぬから 実質凍らないポケモンとしてカウントする(←?)
「ふぶき」は初代を象徴する壊れ技ですが、
実はこの技を覚えて同時に素早さも兼ねそなえてるポケモンは
スターミーとケンタロスくらいしか居ないので
氷タイプ以外のポケモンはなるべく早いやつにして
凍らされる前に殺れ の発想で組むことにしました。
ナッシーやラッキーはポケスタ環境では高く評価していたのですけど
この辺りを考えると 氷像になりやすそうで微妙だと感じ没にしました。
なお、初代で「ふぶき」覚えるポケモンで一番早いのはミュウツーで 奴はこの点でも格の違いを見せ付けていますね。
ちなみにさらにどうでもいい余談ですが 現在の第6世代まで進んだ今でも
「ふぶき」が使えるポケモンでもっとも素早さ種族値が高いのはミュウツーだったりします。
(メガ含めてもメガミュウツーYの140が最速)
「すいすい」とかの特性が絡むとミュウツーより早く動くポケモンも居ますし
別に現世代で「ふぶき」が速く撃てたところで「だからどうした」と言う話なのですが
「数値上で最速の吹雪使い」という立場は初代から現代まで変わらない訳ですね。ミュウツー凄い!
と言うことで 戦跡は5-3。あと一勝が足りず予選落ちでした。
同リーグ内でケンタロス使ってなかったのは自分だけだったらしいです。
追記から個別解説。
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